2022.10.17 ｜ 買取・納車
東京都内よりポルシェケイマンの買取お問い合わせをいただきました。モデルは981型、ロジウムシルバーメタリックの個体です。
文京区生まれの私は足立区育ち、そして現在は柏市内ですが、都内に行くとなんとなくちょっと元気になります。
きっと都会っ子です。
今回お譲りいただく981ケイマンは、青内装。
新車オーダー時にロジウムシルバーメタリックをセレクトされるオーナー様は、派手色ではなく上品に乗りたいという想いからか大きく冒険する事はせずに黒内装に落ち着くパターンになりがちですので、青内装を選択された初代オーナー様には拍手を送りたいと思います。
外装はあえてシンプルに仕上げたんだろうなという印象を持ちました。クールなボディカラーをあくまで主役なんだぞと、大経のオプションホイールで霞ませたりなんてさせないぞと、あえて18インチホイールを合わせたんだろうなと想像ができます。もう完全に玄人好みの仕上げかたです。
そして「走りの楽しさと自然吸気のエキゾーストサウンドだけはしっかりと堪能させていただきますよ」という強い意志と拘りで、今回お譲りいただいたオーナー様がオプションのスポーツエグゾーストを後付けしたと言ったところでしょうか。
最高でしょう。
ケイマンを手放すことを決断されたオーナー様ですが、まだまだお若い素敵な方です。次はマニュアルのボクスターをお探しする予定との事で、同じボクスターを所有する私としてはぜひ応援したいお話です。オートカフェに素敵なボクスターが入庫した際はお知らせしたいと思っております。
この度はオートカフェへ大切にお乗りいただいていたケイマンをお譲りいただき誠にありがとうございます。
ぜひご縁がございましたら、またポルシェを通してお会いできる日を楽しみにしております。
車を売却した事がある方で一度は聞いたことがあるであろう「車は黒と白が売る時1番高い」というお話。
決して間違いではないのですが、それはあくまで通常のお車の場合。ポルシェに限っていえば、その説は「NO！」と断言できます。
ポルシェは色と年式と走行距離だけで価格が決まる車ではありません。付加価値やそれまでの想いも評価できるブランドがポルシェです。
ポルシェを本当に理解しているお店であれば「白だったら、黒だったら」なんて言葉が店員さんからは出てこないはずです。
もし過去にもそのような経験がある方がポルシェの売却をお考えでしたら、まずはオートカフェにお問い合わせくださいませ。
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