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ポルシェ718ケイマンのPDKでございます。そしてボディカラーですが、ゲンチアンブルーメタリックです！あの超希少なゲンチアンブルーメタリックです！
ゲンチアンブルーメタリックは、718シリーズ（Type982のケイマン・ボクスター）の2019年後半以降に設定された新色オプションカラーで、カテゴリー的には濃紺に振り分けられるのかもしれませんが、紺と言うよりは濃い青といった感じです。これまでのナイトブルーメタリックとの違いは、その濃い青さになるかと。
ちなみに、ゲンチアンブルーとはどんな意味があるのでしょうか。ゲンチアンブルーとは「リンドウの花」を表すようです。また、リンドウの花言葉は正義や満ちた自信と言った意味があるとされていて、まさに7ポルシェに相応しいネーミングとなっています。
さて、こちらの718ケイマンですが先に述べておきますとオートカフェで買取をしました車両、つまりオーナー様から直接お譲り頂いた大切な個体となっております。
ブログでも紹介しましたが、直接お引き取りに伺いましてオートカフェまで約300km程ロードテストも兼ねて走らせております。
ターボ付きの水平4気筒2.0Lならではの走りを堪能しながら帰路につきました。もちろんコンディションに関しては全く持って快調なので特に触れませんが、高速道路での走行がほとんどだったのでその点で感じた事をお伝えしたいと思います。ポルシェ乗りたいなぁとご検討されているお客様の中にはベースとSグレードで迷われている方も多いかと思います。ただ、718ケイマンに関しては「素の2.0ベースでも十分楽しめます！」という事。
スポーツモードにするだけで走行に関する全てのレスポンスがよりリニアな反応に変わり、アクセルの踏み込みで反応する加速感も大きく変わります。すると、「Sじゃなくても十分に走ってくれるじゃん！」と納得して走らせることができます。なんとなくSの方がいいかな？位のイメージなら、2.0の素718ケイマンでも私は十分かと感じました。

この様な経緯でオートカフェに来た718ケイマンですが、オプションも日常使用では申し分ないほど充実しております。
まず一つ。スポーツエグゾーストは搭載しております。もちろんマフラーエンドはシングルではなくダブルになっているので見た目もより力強いインパクトは増しております。
続いて普段使いには装着されていれば嬉しい電動格納ミラー。純正では後付け設定がないので、付いていると本当に助かります。
そして足元には20インチのカレラSホイール！19インチのオプションホイールよりもやはりカッコよさも豪華さもアップ。もちろん中央にはカラークレストセンターキャップでぎゅっと見た目が引き締まっております。
前後にはパークセンサーも搭載され、駐車時はバックカメラもあるのでどなた様でも安心して車庫入れ可能。
内外装全体的に綺麗な状態が保たれているので、綺麗好きな方も含め青がお好きな全てのお客様に気に入って頂けるのではないでしょうか。


◎メンテナンス記録◎
2020年5月　15km時
PC目黒
2020年7月　575km時
PC目黒
2020年9月　924km時
PC目黒
2021年5月　3008km時
PC目黒
2022年3月　5029km時
PC目黒

◎付属品◎
取扱説明書/保証書兼整備記録/スペアキー1本
ドライブレコーダー説明書
ポルシェセンター目黒にて初度登録

◎オプション含む搭載装備◎
スポーツエグゾーストシステム/デイライト機能付きPDLS（ポルシェ ダイナミックライト システム）/20インチカレラSアルミホイール/カラークレストセンターキャップ/デュアルスポーツテールパイプ
フロント＆リアコーナーセンサー/シートヒーター/電動格納ミラー/スポーツモード/アイドリングストップ/PSM（ポルシェ スタビリティ マネージメント）バックカメラ/ドライブレコーダー/フロアマット
オートエアコン/PCMナビ（ポルシェ コミュニケーション マネージメント）/PTM（タイヤ空気圧モニタリング）