2023.06.28 | ブログ
オートカフェブログをご覧いただきありがとうございます。
ふっと思ったんですけどね。ポルシェのカラーネームって、えげつない程カッコいいものがちらほらあるなって。そう思ったんですよね。
単純に耳に入ってくるワードの響きと、文字で書きだしたときの(なんかカッコええやん)と感じさせるネーミングセンス、すげーわーと思います。
そこで、勝手に自分でランキングを作成しみようかと思い立ったチーフカーライフプランナーの山本です。そしてついでに意味なんかも調べて勝手に納得してみようと思います。意味に関してはポルシェに直接確認したわけではないので、あくまで自分なりに納得できた内容を書いていきますので、自慢げに話しちゃうと「それ違うで!」とツッコまれて恥をかいてしまうかもしれません。あしからず。
「アンスラサイト」はフランスの伝統色らしいです。日本語では「濃炭色」でブラックに近いダークグレーのような色合いをさすらしいです。個人的には全然ダークグレー感を感じないのですが、フランスの伝統色といわれると、ほぇ~カッコいいじゃんと思ってしまいます。
また、アンスラサイトで検索すると活性炭との違いを説明するものが結構出てきました。ろ過材として使用される炭の一種でもあるようです。だから日本語で濃炭色なんだ!
こちらは学名[Gentiana]に由来し、秋の草原に咲くリンドウと同じ仲間の植物とのこと。苦味が強いことから消化不良や食べ過ぎ、胃のむかつき、食欲不振などを目的にした苦味健胃薬として利用されます。車とは全く関係ない情報でしたが、この植物を画像で検索してみると、あらやだ。ゲンチアンブルーメタリックカラーと同じような色をしているじゃないですか、素敵。
ポルシェの伝統的レッドカラーのガーズレッドではなく、このカーマインレッドが個人的に大好き。
調べてみると「あざやかな赤」などのワードが結構目立ちます。あれ?個人的には見た目からしてガーズレッドの方が鮮やかで、どちらかというとガーズレッドより濃い目の深みある赤がカーマインレッドですよってお客様へ説明していたのですが、なになに逆なん?
ちなみに、日本語では「洋紅色」と書いて「ようこうしょく」と呼ばれているそうで、「ようべに」も合っているとのこと。江戸時代の後期に西洋から伝わり、明治時代には文化人の間で流行った色みたいです。明治時代で流行したと知って、ますます好き度が上がっちゃいました。
もうこれは個人的に他のカラーネームと比べてもレべチの域です。マイアミって聞くだけでこんなにも気持ちが上がってしまうパワーワードってあります?
マイアミって聞くだけで「何そのお洒落そうな色!!」と、行ったこともないアメリカはフロリダ州のマイアミビーチを勝手に想像してしまうではないですか!
しかもですよ、普通はこういった水色系のカラーって国産中古車の場合ですと、白黒と比べてもだいぶ安く買える部類のカラーですからね。それがポルシェのマイアミブルーなんていいたら、もう価格も爆上がりですよ。たまんないですよねぇ。ポルシェに乗るなら一度はこのマイアミブルーを選んで手に入れたいものです。
余談ですが、マイアミビーチがあるフロリダ州マイアミ・デイト群は人口約8万人超えの観光都市。みなさまも一度行ってみては?
もはや私の中でトップオブトップ。大好きなんですよねマホガニー。響きも良いし、マホガニーと入力した感じも良いし。当然、実際の色味も色気があって最高。
マホガニーといえば、家具や内装材にも使用されている世界三大銘木のひとつ。希少で高級な木材として有名です。
なんといっても、光の加減で赤紫にも見えたり濃いブラウンにも見えたり、主張がそれほど強くないメタリックもより高級感を演出してくれる色で、本当に好き。
マホガニーメタリックの991.1カブリオレなんて手に入れることができたとしたら、もう一生手放さないと思います(笑)
こうして書いてみると、改めてポルシェのカラーラインナップは凄いなと実感します。
また、各国で人気のカラーが異なっている点も面白いし気になるところですね。
ポルシェは生粋のスポーツカーブランドですので、個人的にはド派手なカラーはよりポルシェの魅力を引き立ててくれると思いますし、チャレンジしてほしいななんて思いますね。
今度は内装カラーでランキング作ってみようかな。
それでは、また!