2025.06.29 | お知らせ, ブログ, 日常
こんにちは。
ポルシェ専門店「AUTO CAFE」です。
オートカフェのある千葉県のお出掛けスポットは、あの夢の国以外にも素敵なスポットが盛りだくさん。電車では行きづらいところも車であればなんのその。眺望豊かな道中は移動そのものが楽しいイベントになります。
今回は、都内発で南房総を一日かけて満喫できるドライブプランをご紹介します。
軽快な走り、美しい海、絶景、海鮮ランチ、癒しの棚田、そして夕暮れの湾岸。
ポルシェでこそ味わえる、贅沢な一日をどうぞ。
朝は少し早めに出発して、館山自動車道の市原サービスエリアで小休憩。
広々とした駐車スペースと落ち着いた雰囲気で、旅の始まりにぴったりのスポットです。
ここでコーヒーを片手に、これから始まる“ポルシェで巡る千葉の1日”に想いを馳せましょう。
ポルシェオーナー同士が偶然出会うことも…?
館山道を経て、まずは「鋸山」へ。
ロープウェー or 愛車での登山ルートから山頂付近までアクセスでき、
山頂の“地獄のぞき”はスリル満点。東京湾を一望するパノラマは圧巻。晴天時は富士山もバッチリ観れます。
📸愛車との記念撮影ポイント:山頂駐車場前の開けたカーブ
(※ボディカラーが映えるスポットです)
山中には石切場跡に彫られた神秘的な百尺観音、道中の1553体の石像群、総高が奈良の大仏の約2倍、鎌倉大仏の約3倍の大仏が鎮座しています。全てまわると3時間近くかかるので、その際は後に立ち寄るスポットやルートを調整しましょう。
鋸山のふもとにある「かなや」は、テラス席から海を眺められる人気の海鮮処。
金目鯛や伊勢海老の味噌汁付き定食など、地元の味を堪能できます。
ポルシェでも安心の広めの駐車場あり。
ランチ後は、花が咲き誇る「房総フラワーライン」へ。
冬から春にかけては菜の花、夏はマリーゴールドが沿道を彩ります。
房総半島最南端「野島崎灯台」では、太平洋の広がりを一望。
おすすめは灯台周辺の遊歩道(白いベンチがフォトジェニック!)
午後は海沿いの国道410号~128号を走って、鴨川へ北上。(ここまでで時間が押しているときは410号でそのまま山側を北上し次のスポットへ向かうのも良いと思います。)
潮風を感じながら、適度なカーブとストレートが続くこの道は
まさにポルシェのための海岸線ドライブ。
鴨川から山側へ入り、大山千枚田へ。
夕方近くになると、棚田に光が差し込み、美しいグラデーションが出現。
人の手で守られてきた景観に、都会では得られない静けさが広がります。
帰路は館山道~アクアラインへ。
「海ほたるPA」は、夜のライトアップがとても幻想的。
名物「海ほたるソフト」や地元土産を楽しみながら、旅の余韻を感じましょう。
このコースは「走り」「景色」「食」「癒し」のすべてが組み込まれた、
まさに“ポルシェのための千葉1dayトリップ”。
デート・家族ドライブ・ひとり旅、どのシチュエーションでも満足できる万能コースだと思います。
お子様連れのときは少し予定を早めて、【野島崎灯台】のあとそのまま国道410号で北上し、行き先を【大山千枚田】→【マザー牧場】に変更するとお子様は大喜びかもしれません!
かわいいヒツジと遊んだあとのレストランでのジンギスカン。。美味しい、でも、あの何ともいえない感じもよい体験です。
朝出発して夜に帰宅できる距離感も絶妙。
1泊旅行であれば、広大な敷地内で水と自然を存分に感じることのできる成田山 新勝寺、千葉の東端で太平洋を一望できる銚子 犬吠埼など、南部から西部・北部をぐるりまわってみるのもアリです。
ぜひこのルートを、ポルシェとの絆を深める1日にご活用ください。