2025.01.24 | お知らせ, ブログ, 整備・車検
冬の到来で、毎日寒い日が続いています。
皆さま風邪をひかないよう、暖かくしてお過ごしください。
さて、我々自動車整備士は寒いと手がかじかんでしまい繊細な作業が出来ません。
エンジンや足回りの点検・修理ならばかじかんだ手でも部品が大きく何とかなりますが、ポルシェの室内内装作業ともなると細かい部品や傷付きやすい部品が大多数です。
また、内装のプラスチックパーツ自体も冷たく硬化していて、非常に割れやすくなっています。
冬の寒さは自動車の内装作業の難易度を大きく押し上げています。
暖房完備(冷房も)の整備工場を完備している為、真冬の寒さでも整備場内は23度位を保っています。
そのため内装などの繊細な作業も、問題無く行うことができます。
※本日、千葉県八千代市は10℃でした。
今年の夏は例年になく、天張りルーフライニングの修理依頼が多い年でした。
冬場はほとんどご依頼がないのですが、今年は違うようです。
今でも毎週のようにご用命をいただいています。
今回はオーナー様自身ではなく、助手席にお乗りになられた奥様からのご指摘で気が付いたようです。
運転席側は少し垂れてきた程度で、全然気が付かなかったとのことです。
ヘッドライニングを車両から出し入れする際に問題点が…
運転席シートがRECAROのフルバケ(フルバッケトシート)へお取替え済みのため、リクライニングが出来ません。
普段は天張りを出し入れする際にリクライニングでシートを倒し行っています。
何とかシートを外さずに前後させることで、無理な力を加えることなく外せました。
助手席シートがフルバケの際は確実にシートの脱着が必要です。
981&718(type982)ケイマンは991(type991)と違い、ヘッドライニングとルーフ外板との間に防音材が入っていません。
欠点を補うため、オートカフェでは天張りを修理する際に防音・耐熱材の施工をお勧めしています。
※991に施行すれば防音効果と耐熱効果が純正以上に高くなります。
オートカフェのオリジナルリビルト品に付替え、垂れのない綺麗な天井に戻りました。
リビルト品を使用することで、短時間での施工が可能となっています。
例)10時お預かりで14時頃のお返し
オートカフェは千葉県にあり東京・神奈川・埼玉・茨城などの関東地域や名古屋・長野方面からも車検や整備でご来店いただいております。
遠方では広島県呉市や石川県金沢市からもお越しいただけております。
そのためオーナー様をお待たせする事のないよう、完全予約制にて作業を承っております。
オートカフェは歴史的に後世に価値の残るであろうporscheを、完璧なリペアにて後世に引き継いでいきます。
オートカフェのリペアは大変好評をいただいており、ポルシェセンター様からのご依頼もあります。
ポルシェセンター様も認めていただけるリペア・クオリティーですので、安心してお任せください。
※徒歩5分圏内に八千代緑が丘駅(東京メトロ東西線直通東葉高速鉄道)・アパホテル・イオンモール・TOHOシネマズなどがあります。
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