2025.07.18 | お知らせ, ブログ, 日常
ポルシェには多彩なボディカラーが用意されており、同じ「赤」や「黒」でも複数のバリエーションが存在するのが大きな魅力です。
たとえば、レッド系だけでも「ガーズレッド」「カーマインレッド」、ブラック系なら「ブラック」「ジェットブラック」など。
また、世代によって採用されているカラーが異なるため、同じモデルでも「色の印象」が変わるのがポルシェならでは。
そんな絶妙な違いを比べてみよう!ということで、現在オートカフェのSNSでちょっぴりバズっている(と担当が思い込んでいる)「ポルシェ色比較シリーズ」を、今回はブログでまとめてみました。
VOL.1からVOL.5まで、一気に紹介します!
系統は似ているものの、2台を並べるとまったく異なる印象になるこの2色。
「アンスラサイトブラウンメタリック」は名前の通りブラウン寄りで温かみのある色味、一方「アゲートグレーメタリック」はクールなグレー系で落ち着いた雰囲気です。いや、どちらもかっこいい。
実際に並べてみるとその違いがよくわかります。
似ていますが、色の分類は名称の通り、アンスラはブラウン系、アゲートはグレー系にカテゴライズされます。
まさに同系色どうしの繊細な違いが楽しめるホワイト系の比較。
キャララホワイトは通常のホワイトと比べてパール感が強く、光の当たり方によって輝き方が変化します。
ちなみにこの画像、前方が991.1型、後方が997.2型です。ボディ形状の違いにもぜひ注目を!
レッド系の中でもレア度が高く、個性が際立つ2色を比較。
「ルビーレッドメタリック」は宝石のルビーのような紫がかった落ち着きある赤、「アマランスレッドメタリック」はアマランスの花をイメージしたややオレンジ寄りの鮮やかな赤。
「ガーズレッド」「カーマインレッド」のようなビビッドな赤とはまた違った、大人の魅力を感じさせる2色です。
皆様はソリッドとメタリック、どちらのレッドが好きですか?私はどっちも好きです!
暑い季節に映える爽やか系ブルーの比較です。
「サファイアブルーメタリック」は明るく、宝石のような輝きが特徴。
対して「アクアブルーメタリック」は水を思わせる透明感と深みのある色味で、映り込みも美しい仕上がり。
単体では見分けが難しくても、こうして並べると違いが際立ちます。
どちらも深みのあるグリーン系ですが、「ダークティールメタリック」は青みがかった落ち着いた色調、「フォレストグリーン」はその名の通り森林をイメージしたナチュラルな緑が印象的です。
ポルシェの緑系カラーはバリエーション豊富なので、今後も比較シリーズで紹介していければと思っています。
ポルシェには、同系色でもまったく印象が異なる魅力的なカラーバリエーションが多数存在します。
ボディカラーひとつでクルマの印象は大きく変わり、その選び方がオーナーの個性や感性を表現する手段にもなります。
実際にポルシェのコンフィギュレーターでPTS(ペイント・トゥ・サンプル)を開くと、驚くほどの色数に圧倒されると思います。ですが、それでもすべてではありません。そのボディカラーと内装色の組み合わせと言ったら、もう無限大です。
希少なカラーとの出会いは、まさに一期一会です。
自分にぴったりの色、気分が高まる色、見るたびに惚れ直す色──そんな“自分だけのポルシェ”を探すこともまた、ポルシェ活動、いわゆる「ポ活」の楽しみではないでしょうか。
オートカフェでは今後も、希少カラーのポルシェをはじめ、魅力的な車両を取り揃えてまいります。