2025.12.04 | お知らせ, ブログ
オートカフェブログをご覧いただきありがとうございます。
来年はいろいろな自転車レースに出てみようと考えているカーライフプランナーの湯浅です。
前回の記事「物を売るときの「売り先」って大事だと思いました。」で代替え検討はお伝えしましたが…実際に買っちゃいまして、ついに新しいロードバイクが納車されました!
今回はレース向けのモデル「TREKのMadone」を購入。まだ少ししか乗っていませんが、前の自転車とは明らかに違う加速感と軽さを感じています。本格的に乗るのが今から楽しみです!
担当の方に伺ったところ、ロードバイクは高額なため(3,000,000円のモデルもあります!)、ローンを利用する方が多いとのこと。
実はポルシェも同じで、ローン購入をされるお客様が多く、リセール(再販価値)の高さからローン利用との相性が良いメーカーです。
そこで今回は、数あるネット情報の中でも迷わないよう、湯浅が考えるローンの仕組みと考え方をお伝えします。
ポルシェをローン購入する際、まず気になるのが「月々の支払い額」です。
設定には「支払回数」「均等払い or 残価設定」「頭金」が関わります。
しかし、5,000,000円のポルシェを購入する場合、実際に支払う金額はそれだけではありません。
ローンには「手数料(利息)」がかかり、それを元金に対して割合で示したものがローン金利です。
たとえば月々50,000円のお支払いであれば、それは「元本+利息」の合計ということになります。
ローン金利は自動車販売店・銀行・労働組合など、金融機関によって異なります。
実は金利設定は販売店によって自由に行えるため、「中古車販売店の金利は高い」という情報は誤解でもあります。
ネット上では「中古車屋の金利は8〜9%」と書かれた記事もありますが、当社では均等・残価設定を問わず2.9%(12/4時点)。
均等は最大120回、残価設定は最大96回までご案内しています。
ですので、「販売店ローン=高い」と決めつけず、ぜひ一度ご相談ください。
銀行ローンは審査に数日かかることがありますが、オートカフェのローンは平均1時間以内に完了します。
その間にご検討中のポルシェが他の方に成約してしまう、ということを防げます。
代替や売却の際に残債がある場合、銀行ローンでは複数の手続きが必要になります。
販売店ローンであれば、差額計算や一括返済も当店で代行可能です。
販売店ローンでは残価設定型ローンを利用できます。次の章で詳しくご説明します。
例えば8,000,000円のポルシェを60回で組む場合、通常の「均等払い」は毎月同額を支払っていく方式です。
一方、残価設定ローンは最終回に残価(3,000,000円など)を設定し、残り(5,000,000円)を分割して支払います。
この方式では、月々の支払額を抑えながらも、将来の選択肢を広げられます。
ライフスタイルに合わせて柔軟に選べるのが魅力です。
ポルシェはリセールバリュー(再販価値)が非常に高いため、残価設定との相性が抜群です。
リセールが高い=残価を多めに設定できる=月々の支払いを抑えられる、という素敵プランが設定できます。
「月々このくらいで乗れたら…」というご希望を叶えるプランも柔軟にご提案可能です。
現金払いの場合、金利がかからないため総支払額は少なくなります。
しかし、ローンを活用することで資金効率を高めるという考え方もあります。
たとえば8,000,000円のポルシェを購入する際、頭金を6,000,000円、残り4,000,000円を金利2.9%のローンにしたとします。
手元に4,000,000円が残り、それを年利4%で運用できれば、ポルシェのリセール+運用益でバランスの取れた資金管理が可能です。
つまり、どちらが正解ということではなく、ご自身のライフプランに合わせたプランニングが何より重要です。
今回は「ポルシェ購入時のローン」についてご紹介しました。
初めてローンを利用する方や、金利・残価設定について不安をお持ちの方も多いかと思います。
オートカフェでは、金利・支払い回数・残価設定などをすべて比較しながら、最適なプランをご提案しています。
「もしかして無理かも…」と思っていたモデルも、意外と手が届くかもしれません。
まずはお気軽にご相談ください。
そして、ポルシェ選びを“楽しみながら”進めましょう!